【絶対失敗する?】仮想通貨投資をやってはいけない人3選|大損しない方法も紹介

【絶対失敗する?】仮想通貨投資をやってはいけない人3選|大損しない方法も紹介
  • 仮想通貨投資を始めたいけど失敗しそうで中々手が出せない…
  • 仮想通貨をやってはいけない人の特徴とか失敗する例とかあるのかな…
  • 初心者が知っておくべき仮想通貨で大損しない方法を教えてほしい!

こんな疑問にお答えします。

仮想通貨はハイリスク・ハイリターンの投資です。

必ず儲かるわけではなく大損するリスクもあります。

不用意に手を出すと、大切な資産を失ってしまうでしょう。

この記事では、仮想通貨投資をやってはいけない人と大損リスクを回避する方法を簡潔に解説します。

本記事を読めば、あなたが仮想通貨投資に手を出してもいいのか分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

仮想通貨投資をやってはいけない人の特徴3選

①仮想通貨の明るい未来が信じられない

1つ目は仮想通貨の将来に希望を持てない人です。

投資は未来の成長に懸けることと同義だからですね。

株式のように投資商品は将来性があり需要がなければ価値は上がりません。

ベンチャー企業へ投資するエンジェル投資家もまさに成長性を信じて投資しています。

仮想通貨投資も未来への投資という観点では、エンジェル投資と変わりません。

何となく儲かりそうだからと手を出すと価格が暴落したときに痛い目を見ます。

将来性を信じて投資を継続できなければ、途中で離脱してしまうのが落ちです。

仮想通貨の未来に期待できないならやめておきましょう。

>>【未来のお金?】仮想通貨とは何かをわかりやすく解説|初心者脱却

②大きな価格変動がストレスになる

2つ目は価格の大きな動きがストレスになる人です。

仮想通貨は価格の激しい浮き沈みが避けらないからですね。

例えばビットコインの価格は、日によっては数十万円単位で動きます。

仮想通貨の価格はたまに見る程度にして、頻繁な取引はせず放ったらかしで問題ないです。

価格がどうしても気になってストレスになるなら、仮想通貨を無理にやる必要はありません

投資よりもストレスを少なくして人生を楽しむ方が大事です。

大きな価格変動がストレスになる場合は、仮想通貨に手を出さないようにしましょう。

③つみたてNISAをやっていない

3つ目はつみたてNISAをやっていない人です。

仮想通貨より先に始めるべき投資だからですね。

つみたてNISAは金融庁が厳選した投資商品を税制優遇を受けて投資できる制度です。

投資した金額よりも複利の力で大きく増やせるため、老後資金を作るのに欠かせない投資といえます。

まずはつみたてNISAの満額月約33,000円(年間40万円)の確保を優先しましょう。

仮想通貨への投資はその後でも問題ありません。

仮想通貨投資もつみたてNISAと同様に長期的な積み立てが有効です

つみたてNISAを利用することで、仮想通貨投資に必要な知識や経験も身につきます。

つみたてNISAで投資の地盤を固めた上で、仮想通貨を積み上げていけば、バランスの取れた投資ができるでしょう。

>>【やめとくべき?】仮想通貨が危険な理由とリスクから守る方法を解説

仮想通貨投資をやってる日本人の割合

日本人で仮想通貨を利用している人の割合は5%程度です。(下記表1参照)

実際は取引実態がない休眠口座があったり、1人が複数口座を所持したりしているため、割合としてはもっと少ないでしょう。

なお日本人で仮想通貨口座を持っている年代は30、40代が多く、約60%を占めています。

一方、20代の割合も高くなってきており、若年層を中心にさらに仮想通貨の利用者が増えていくと考えられます。

仮想通貨口座数(2022年3月)5,858,134(人)
日本人人口(2022年3月1日)122,444,000(人)
仮想通貨を利用している日本人の割合4.8(%)
表1:日本人の仮想通貨利用者数(2022年3月)
引用:暗号資産取引についての年間報告2021年度(日本暗号資産取引業協会)

引用:暗号資産取引についての年間報告2021年度(日本暗号資産取引業協会)

<日本人人口> 1億2244万4千人で、前年同月に比べ減少

人口推計(2022年3月確定値)(総務省統計局)

>>【もう遅い?】これから仮想通貨を始めるべき3つの理由を解説|まだ間に合う!

仮想通貨投資の大損リスクを避ける3つの方法

大損を避けるには借金せずに投資することが大前提です

借金しなければ、最悪ゼロにはなってもマイナスにはなりません。

必ず自身の資産の範囲内で投資しましょう。

①ドルコスト平均法で投資

ドルコスト平均法で毎月定額を積み立てましょう。

仮想通貨の購入単価を平準化できるからですね。

ドルコスト平均法とは価格変動がある商品を、金額と時期を固定して購入する手法です。

例えば、「ビットコインを毎月1日に1,000円分購入」と決めて、機械的に取引を実施します。

とはいえ、自分で売買するのが面倒だったり、仕事や急用で購入を忘れるかもしれません。

買い忘れを防止するため、仮想通貨取引所の積立サービスを利用するのもいいでしょう。

積立は一度設定すれば自動で仮想通貨を購入できるため、自分で売買するのが面倒な方にも便利なサービスです。

ドルコスト平均法で購入単価をフラットにしてリスクを抑えられます。

>>【業界最安】ビットフライヤーで仮想通貨を積立投資する方法を解説|毎日1円から

②長期保有を前提に投資

長期保有を見据えて投資しましょう。

仮想通貨は短期の価格変動が大きいからですね。

投資は無理のない金額で継続することが大切です。

継続できればは結果はついてきます。継続力をつけるためには行動を習慣化するしかありません。

短期的な価格変動に惑わされず、仮想通貨の購入を習慣化していきましょう。

あとは売らずに長期保有するだけです。

保有だけなら取引回数も減らせ手数料も抑えられます

仮想通貨は10〜20年単位での長期運用が重要です。

③需要の高い銘柄に投資

需要の高い銘柄に投資しましょう。

需要が高ければ価値が下がりづらいからですね。

具体的には、時価総額1位のビットコイン(BTC)と2位のイーサリアム(ETH)だけでも十分です。

引用:暗号資産取引についての年間報告2021年度(日本暗号資産取引業協会)

大きな利益を得ようと、マイナー通貨へ投資することは避けましょう。

需要の低い通貨は価値がなくなるおそれがあり、下手に手を出すと大損する可能性が高いです。

ビットコインやイーサリアムなど主要な銘柄であれば、一定の価値が担保されており比較的安心といえます。

とはいえ、時代の変遷とともに需要の高い銘柄は変わっていくため、状況に応じた資産配分の見直しは欠かせません。

自分の資産を守れるのは自分だけです

誰かの情報を鵜呑みにせず、自分のアタマで考えて投資していきましょう。

需要の高い銘柄を選びリスクを軽減することが大切です。

>>【初心者も安心】仮想通貨はビットコインからが最適な3つの理由|ランキング第1位


現物取引のみに限定しレバレッジに手を出さない

レバレッジとは少ない元手で大きな利益を狙うことを目的とした取引です。

例えば、自分の預金が10万円の場合、2倍の20万円を運用することができます。利益が2倍になる一方で、損失も2倍になるためギャンブル要素が高い取引です。

投資初心者は手を出してはいけません。

短期的な利益よりも長期的な利益を狙いましょう

>>【5つのコツ】仮想通貨で儲かる仕組みと方法を解説|より安全に増やす

まとめ:仮想通貨はハイリスク・ハイリターンな投資

最後に記事内容を振り返ります。

仮想通貨投資をやってはいけない人3選
  1. 仮想通貨の明るい未来が信じられない
  2. 大きな価格変動がストレスになる
  3. つみたてNISAをやっていない
仮想通貨投資での大損リスクを避ける3つの方法
  1. ドルコスト平均法で投資
  2. 長期保有を前提に投資
  3. 需要の高い銘柄に投資

仮想通貨は徐々にその存在は知られつつあるものの、まだ一般に浸透していないのが現状です。

まだ歴史も浅く今後どのような道をたどるのか分かりません。

イチかバチかに賭けるハイリスクな投資といっても過言ではないでしょう。

一方でテクノロジーの進化とともに、今後加速的に仮想通貨の需要は高まっていくと考えられます。

あらゆる市場の変化の起点となるのが技術革新であり、一度定着すれば再び元に戻ることはないからです。

とはいえ、できる限りリスクは取りたくないと思うかもしれません。

ただリスクを取らなければリターンを得られないのも事実です。

仮想通貨に限らず、多少のリスクを許容できないなら投資はやるべきではないでしょう。

投資で資産を増やすのであれば、致命傷を負わない適正なリスクを取りつつ継続することがポイントです。

時代に乗り遅れたくない、あの時やっておけばよかったと後悔したくないなら、まずは小さく始めてみましょう。

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